内容説明
骨盤内全摘出、人工肛門、人工膀胱(ぼうこう)、身体障害者。でも、「人生は何度でもやり直すことができる」そう僕は心から信じている。
目次
ネガティブ時代―宣告!直腸がん(「妙に引っかかるものがある…」;「がんです!」;「身辺整理をしてきてください」;母への事情説明;手術を受けてもらえない!? ほか)
ポジティブ時代―障害者が夢を持ってできる仕事(障害者でも夢を持って可能性を広げていける仕事;ネガティブからポジティブへの運命の出会い;ネガティブからポジティブへの運命の分岐点;ネガティブからポジティブへの運命の選択;障害や病気などを逆にプラスにする手段 ほか)
著者等紹介
坂井正人[サカイマサト]
1967年7月21日静岡県生まれ。大学卒業後、約14年間をパチプロとして過ごす。1999年直腸がんが見つかり、骨盤内全摘出、つまり肛門、直腸、前立腺、膀胱を完全に失い、大腸の40%を失う。その後人工肛門、人工膀胱を付着する「第4級身体障害者」となる。現在は、携わっているビジネスを拠点に、講演活動中心の生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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