環境哲学と人間学の架橋―現代社会における人間の解明

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環境哲学と人間学の架橋―現代社会における人間の解明

  • 上柿 崇英/尾関 周二【編】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 世織書房(2015/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784902163780
  • NDC分類 519
  • Cコード C3010

内容説明

現代という時代が映し出す“人間の危機”と“環境の危機”。この社会病理の超克は可能なのか!?「人間存在にとっての“環境”とは何か」―この問いを追究し続けることで、新たな階梯は始まる。“脱近代”の環境哲学。

目次

総論(人間学とは何か―人間学から環境哲学への架橋;環境哲学とは何か―環境哲学から人間学への架橋)
第1部 人間学から環境哲学への架橋(「真の環境ラディカリズム」と“自然さ”の視点―小原秀雄の“自己家畜化”論を手懸りに;環境危機を踏まえた人間の現代的なあり方―「ケアの倫理」批判から考える;環境化する情報技術とビット化する人間―現代情報社会における人間存在を問い直す;現代における根こぎとアイデンティティの問題)
第2部 環境哲学から人間学への架橋(環境哲学における「持続不可能性」の概念と「人間存在の持続不可能性」;環境哲学・倫理学からみる「鳥獣被害対策」の人間学的意義―“いのち”を活かしあう社会のために;環境哲学と「場」の思想;人間にとっての共生を考える―“共”の視座からのアプローチ)

著者等紹介

上柿崇英[ウエガキタカヒデ]
1980年生。大阪府立大学准教授

尾関周二[オゼキシュウジ]
1947年生。東京農工大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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マウンテンゴリラ

1
近年、気候変動による自然災害の激甚化は世界的な傾向となり、我が国においてもそれが深刻化を増していることは、もはや否定できないレベルにある。私自身の乏しい知識と拙い記憶を頼りにする限り、80年代後半に、オゾン層破壊、酸性雨、地球温暖化等、いわゆる地球環境問題が一気に注目を浴び、90年代に気候変動枠組条約、京都議定書の採択等、国際的な取り組みが加速するかに見えた。しかし、そう思いたくはないが、希望もそこまでであったのかもしれない。その後、地球環境の最大の課題と言われた化石燃料起源の二酸化炭素排出による→(2)2020/03/22

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