目次
「教育学の変貌」に関する覚え書―教育学はいかに変貌を生き延びるか
限界への教育学に向けて―不可能性と可能性とを横断する銀河鉄道
教師教育から教師の学習過程研究への転回―ミクロ教育実践研究への変貌
去る教師・遺す教師―カベルによる『ウォールデン』解釈と「解釈の政治学」
変貌する国際環境と日本の高等教育―高等教育国際化論からの、教育学への問いかけ
心理主義批判の核としてフロイトを読むために―“誘惑理論”は“放棄”されたのか?
生活改革のひび割れた構成物としての新教育―田園都市ヘレラウの諸教育施設をめぐる軋轢問題について
儀礼の再発見―ミメーシス・遂行性・儀礼的知 ベルリンにおける儀礼研究
『民主主義と資本主義』をふりかえる―Democracy and Capitalism in Retrospect
教育の公共性と自律性の再構築へ―グローバル化時代の日本の学校改革
著者等紹介
矢野智司[ヤノサトジ]
京都大学大学院教育学研究科教授
今井康雄[イマイヤスオ]
東京大学大学院教育学研究科教授
秋田喜代美[アキタキヨミ]
東京大学大学院教育学研究科教授
佐藤学[サトウマナブ]
東京大学大学院教育学研究科教授
広田照幸[ヒロタテルユキ]
日本大学文理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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