戦後公教育の成立―京都における中等教育

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戦後公教育の成立―京都における中等教育

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  • サイズ B6判/ページ数 414p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784902163209
  • NDC分類 372.162
  • Cコード C3037

内容説明

戦後教育史に燦然と輝き戦後教育の象徴として語られる京都の中等教育―その実像はどうだったのか?教育に対する人々の思い、地域社会と学校の関係性、理念と現実のギャップが交錯するなか、いかにして戦後公教育が構築されていったのか明らかにする。

目次

1 高校三原則の成立と課題(小学区制;総合制;男女共学制)
2 高等学校教育の諸相(女子特性教育の展開;「家庭一般」の男女共修制度;生徒会の発足;「問題行動」への対処からみた戦後教育)
3 新制中学校の誕生(新制中学校の発足とその整備への歩み)

著者等紹介

小山静子[コヤマシズコ]
京都大学大学院人間・環境学研究科教授

菅井凰展[スガイヨシノブ]
立命館大学文学部教授

山口和宏[ヤマグチカズヒロ]
近畿大学教職教育部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moco*

1
戦後の京都における中等教育ににがっつり焦点が当てられていて、興味深かった。京都の教育は様々な点で特徴的であったということは、本書を読むとすごく良く分かるが、もちろん他県の教育にも多かれ少なかれ特徴があると思う。是非それらと比較してみたいところである。特に第8章は、戦後すぐの時代の人々の努力がうかがえて(少々美化しすぎなきらいもあるが)、面白かった。2012/02/02

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