あなたのお産が幸せなものでありますように―139人のママからママへのお産ノート

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902097566
  • NDC分類 598.2
  • Cコード C0077

内容説明

お産ってどれくらい痛いの?わたしがお母さんになって大丈夫?そう思っている人に、読んでほしい。京都、あゆみ助産院に残された139人のお産の記録。

目次

あかちゃんってあったか~い!生きてる!!―産道の赤ちゃんの存在を感じられたお産(第1子)2006年1月27日
あー楽しかった。自分の体がおもしろくてしかたなかった―お風呂で、水中出産(第2子)2005年9月28日
悔いのないお産だった。たとえ、どんな子に育とうと受け入れられる―難産だったけど、安心してがんばれたお産(第1子)2006年10月28日
私にも、愛情のスイッチONボタンはついていた!―するするポン!の大安産(第2子)2007年3月24日
何度産んでも痛くてもやっぱりお産はやめられないかも(笑)―家族の絆が深まったお産(第2子)2009年12月3日
私が子育てできるのだろうかという気持ちは、生まれた瞬間飛んでいってしまいました―痛さの先に喜びがあると知ったお産(第1子)2005年10月25日
お産はとにかく気持ちよかったです―体外受精からの自然なお産(第1子)2009年5月6日
わたし、オンナでよかった!―子宮筋を鍛えて臨んだお産(第2子)2009年4月26日
私たちの新しい宝物になってくれてありがとう―37週、おチビちゃんとのお産(第2子)2008年10月29日
もう1人産みたい!産んだ瞬間、そう思った―夫と二人で大航海をしたようなお産(第1子)2007年3月29日〔ほか〕

著者等紹介

左古かず子[サコカズコ]
1946年、京都府宇治田原町生まれ。あゆみ助産院院長。1974年から助産婦となり、病院勤務、助産婦学校勤務を経て開業助産婦に。1986年、京都市内にあゆみ助産院を開業。地域に開かれた助産院として、妊娠・出産・子育てを支える活動のほか、思春期から更年期の女性を支える活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めぐ

2
職場の上司がプレゼントしてくださった。こんな本を読んだら、ここで出産したくなっちゃう。でも今は分娩はされてないから、検診だけでも行きたいな。子どものこと、自分の身体のもっていき方、食べ物のこと、女体の不思議、もっと知りたい。その時が来たら、病院で産ませてもらうんじゃなくて、自分で産む身体をつくって、産む準備を整えていくことができるって発想はなかった。はー、おもしろいな。出産前に読めて良かったー‼2014/02/21

なつ

0
お母さんと赤ちゃんそれぞれのストーリー、生まれ方、個性、そんなものを強く感じさせららるとても良い本でした。 そして、左古先生の素晴らしいお人柄を感じさせられました。 助産師として働く今、このようなお母さん達の気持ちを忘れずお産と関わりたいと思いました。2014/03/16

aaachan248

0
助産院で出産された方達のお話。産む方法は違えど愛情で溢れていることには違いない。お産を楽しんだ方の話が多くて、自分もそうなれたらいいなと思った。所々のお子さんの絵が可愛くて素敵。2018/10/09

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