目次
第１章 単語はどのように作られるのか―単語の成り立ちと英語の歴史
第２章 英単語４３にみる語源ネットワーク（ａｄｊｕｓｔ―「正しい」から「法律」まで規律正しいｊｕｓｔの世界；ａｅｒｏｂｉｃｓ―「酸素」を利用して「生命」を維持する；ａｎｉｍａｔｉｏｎ―生命を吹き込まれたもの ほか）
第３章 単語の意味を決める重要語根５０と接頭辞のマトリックス
第４章 重要語根５０と接頭辞がつくる英単語ネットワーク（ｃｅｅｄ／ｃｅｄｅの世界；ｖａｄｅの世界；ｖｅｒｔ／ｖｅｒｓｅの世界 ほか）
著者等紹介
ベルトン，クリストファー［ベルトン，クリストファー］［Ｂｅｌｔｏｎ，Ｃｈｒｉｓｔｏｐｈｅｒ］
１９５５年ロンドン生まれ。日本在住。１９９１年以降、フリーランスのライター、翻訳家として活躍。１９９７年に小説Ｃｒｉｍｅ ｓａｎｓ Ｆｒｏｎｔｉ´ｅｒｅｓ（ブッカー賞ノミネート作品）を、その後Ｉｓｏｌａｔｉｏｎ、Ｎｏｗｈｅｒｅ ｔｏ Ｒｕｎを発表
長沼君主［ナガヌマナオユキ］
東京外国語大学世界言語社会教育センター専任講師、英語学習支援センター副センター長。学術博士（東京外国語大学）。専門は、言語学習動機づけ、言語テスト論、ＣＡＬＬ教育方法論
渡辺順子［ワタナベジュンコ］
立教大学文学部英米文学科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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haruka
8
英単語の語源を通して、歴史を学べる本。ゲルマン大移動、ヴァイキング、百年戦争、ルネサンス、、語源の発生には紆余曲折やロマンが詰まっていた。ややマニアックな単語も出てくるし、TOEICや日常英会話にはさほど役立たないかも。でも、英語がある程度話せて歴史が好きな人にはたまらないと思う。2020/03/23
