内容説明
借金を苦に死を覚悟した、異彩を放つ超破滅的登場人物11人。彼等が東京タワーに立てこもり、不条理な社会を問いただし、日本の「悪」と闘い、なんと一躍国民的ヒーローに!所詮この世は、夢のまた夢…。命を賭けた“最後の遊び”が世界を救う感動の長編小説。
著者等紹介
亀石征一郎[カメイシセイイチロウ]
1938年、東京都生まれ。東映第6期ニューフェイスとして芸能界デビューし、テレビドラマ「水戸黄門」「江戸を斬る」「必殺シリーズ」等、時代劇の悪役として活躍。「日本一の斬られ男」の異名を持つ。『フライング・タワー』は初の小説書き下ろし
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