目次
1 日本語と漢字との出会いと融和(古代日本語の表記・文体;境界と地名―声と文字 ほか)
2 正倉院文書が語る八世紀の文字世界(古代資料史料学論;写経所の機構 ほか)
3 出土資料からもたらされる学的果実(古代木簡のなかの七世紀木簡;出土資料に書かれた歌 ほか)
4 東アジアの一地域としてみた日本(高句麗・百済・新羅・倭における漢字文化受容;古代日本と古代朝鮮における金石文 ほか)
著者等紹介
犬飼隆[イヌカイタカシ]
日本語史・文字論。木簡学会・美夫君志会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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