目次
1 国際関係の多元性と多様性(隋・唐帝国からみた国際社会―隋・唐帝国の成立から崩壊まで;新羅・渤海からみた日本 ほか)
2 宗教・思想と儀礼・文化(「唐風」と「国風」;古代日本の外交儀礼―唐・新羅・渤海との比較 ほか)
3 モノがつなぐ日本と東アジア(王朝文学に見える唐物―交易と形容語の視点から;香薬の来た道・社会 ほか)
4 交流する人・場(国際交易者の実像―史実と古代文学;日唐交流における「人」 ほか)
著者等紹介
田中史生[タナカフミオ]
日本古代史。関東学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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