目次
はじめに―「一作一冊」第二弾
1 画家の創作の謎
2 遠藤彰子にとっての『四季』
3 冬『白馬の峡谷』―霊性を求めて
4 春『いくとせの春』―再生の物語
5 夏『織られし白き糸』―恐るべき崩壊
6 秋『在り過ぐす』―変容を渇望する
おわりに―『四季』の先に原初の地球が
著者等紹介
森山明子[モリヤマアキコ]
デザインジャーナリスト、武蔵野美術大学デザイン情報学科教授。三宅一生デザイン文化財団理事、日本デザイン振興会評議員、芸術工学会副会長。1953年新潟県生まれ、東京藝術大学美術学部芸術学科卒業
遠藤彰子[エンドウアキコ]
画家、武蔵野美術大学名誉教授・油絵学科客員教授。二紀会委員、女流画家協会委員。1947年東京都生まれ、武蔵野美術短期大学美術科油画専攻卒業。おもな受賞歴、第26回女流画家協会展・マツダ賞(1972)、第27回二紀展・奨励賞(1973)、第13回昭和会展・林武賞(1978)、第29回安井賞展・安井賞(1986)、第44回二紀展・文部大臣賞(1990)、第60回二紀展・内閣総理大臣賞(2006)、平成18年度芸術選奨文部科学大臣賞・美術部門(2007)、平成23年度相模原市民文化表彰(2011)、紫綬褒章(2014)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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