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内容説明
アートを実践できるようにつくられた人間とは何か。人間が実践できるようにつくられたアートとは何か。出発地も行き先もわからない列車にまずは飛び乗る。芸術表象・理論と実践のプラットフォーム。
目次
アートのサンバ・スクールは可能か?
critico=critico―批評家二人による往復書簡
表象ROOM(境界―アートの海岸線を歩く;プラクティス―協働することの意味と困難;プロジェクト―見えないデッサン;壁ぎわ―脱物象化、あるいはモノからの逃走;コミットメント―見ることへの疑念と信頼;ヒストリー―アクチュアルな実践として;多様性―アートの、アートのための;エデュケーション―実践、理念、あるいは場所;関係性―絶えず動いているものの方へ;多島海―グリッサン、ブリオー、リンギス)
アートのサンバ・スクールは必要不可欠である
著者等紹介
北澤憲昭[キタザワノリアキ]
1951年生まれ。美術評論家。女子美術大学芸術学部美術学科芸術表象専攻教授。1978年より美術批評の執筆を開始。『眼の神殿』はサントリー学芸賞受賞(1990)。2010年に定本刊行
杉田敦[スギタアツシ]
1957年生まれ。美術批評。女子美術大学芸術学部美術学科芸術表象専攻教授。現代美術と哲学、科学、メディアの関係について論じる。オルタナティヴ・スペースart&river bankの運営も行っている。国際美術評論家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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