出版社内容情報
<主要目次>
・ 装幀を愛でる
・ 思想としてのデザイン
・ 装幀の現場から
・ システム・構造と用紙
・ 出版文化を彩る
戦後装幀史年表
<著者略歴> 臼田捷治(うすだ・しょうじ)
1943年、長野県生まれ。早稲田大学第一文学部美術専修卒業後、編集の仕事に従事、『デザイン』誌(美術出版社)の編集長などをつとめる。現在はタイポグラフィと書を中心とした文字文化、装幀などのグラフィックデザインのジャンルにおいて執筆活動を中心に活躍している。著書に『装幀時代』(晶文社)、編集協力に『日本のブックデザイン1946-95』(大日本印刷)、『日本のタイポグラフィック・デザイン1925―95』(トランス・アート)などがある。