内容説明
チリメンジャコに混じったヘンな生きもの。未知の世界はお皿の上に。心をつなぐチリメンモンスターをさがせ。図版多数。遭遇率、主要生息地など全て網羅した初めての本。
目次
魚の巻(カタクチイワシ;エソの仲間 ほか)
無脊椎動物の巻(エビの仲間;ゾエア ほか)
貝の巻(ムギガイ;チャツボに似た貝 ほか)
さらなる未知の世界への巻(イカの仲間;タコの仲間 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もっち
2
見開き一頁でひとつのチリモンの紹介。紹介の量感がちょうどよい。 複数の執筆者がいるが、それぞれの味があって面白い。共通しているのはチリモンへの愛情。必ずしも専門家ではないというところも面白い。肩書きがなくても、専門家だと思う。もしくは、超愛好家?2018/08/10
履庵
2
チリモン探しの参考図書として。なかなか読み物としても面白い本でした。2014/01/19
山野たぬき
1
私の中ではベストセラー。こういう本は、こういう本を作ってしまう人がいること込みで、存在がうれしく、たのしい。2016/06/09
こかち
1
チリメンジャコに混じったヘンな生きもの、それがチリメンモンスター(略してチリモン)。 チリモンって響きも表紙もかわいい… 内容も、「正確に特定するのは難しい」とか「はっきりしない」とか述べていて、ゆるい。けど、なんだか作り手のチリモンへの愛着が伝わって和む一冊でした。2014/05/31
まはもめっさ
1
昔、チリメンジャコを食べていて、クチの中に何かが刺さってたいそう痛かったことがあったんだけど、そうかぁ! 長年のナゾが解けました。ありがとう!!2009/10/03