内容説明
本書では、現場で仕事をする上で欠かせない「制度改正の骨子」「指定居宅（施設）サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準」「介護保険部会での検討内容」「介護報酬の改正概要」などを「介護支援分野」「福祉サービスの知識等」の２分野に意図的に多く盛り込みました。さらに、今回の改訂では、今年の４月１日の制度の抜本的な見直しの概要（特に、介護保険施設における居住費及び食費の自己負担化、介護予防の重点化による新予防給付の創設、市町村の権限強化と地域密着型事業の創設、ケアマネジャーの二重登録制や独立性の付与にみる役割の適正強化）を加筆し、国が求める介護保険制度の中でのケアマネジャーの位置づけについてより深く理解できるように取り入れました。
目次
介護支援分野（高齢化の進展と高齢者を取り巻く状況の変化；介護保険制度の創設；介護支援サービスの基本理念 ほか）
保健医療サービスの知識等（訪問看護；施設による保健医療サービス；短期入所療養介護 ほか）
福祉サービスの知識等（ソーシャルワークとケアマネジメント；指定居宅介護支援；訪問介護 ほか）
著者等紹介
駒野登志夫［コマノトシオ］
社会福祉法人武蔵野療園常務理事統括施設長
肥田裕久［ヒダヒロヒサ］
ひだクリニック院長精神科医。ＮＰＯ法人ｃｒｅａｔｉｏｎ ＨＩＴ理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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