内容説明
テレビやラジオのマラソン中継で、お馴染みの金哲彦コーチ(ニッポンランナーズ)が、トップランナーから市民ランナーの走りの実態を独自の視点で徹底分析。面白くて、タメになる初心者&市民ランナーのための最新コミュニケーションツールです。
目次
第1章 「歴代トップランナー」の走りのひみつを教えます!(瀬古利彦;中山竹通 ほか)
第2章 「出身スポーツ」で走りのフォームは、こんなに違う!?(テニスの場合;水泳の場合 ほか)
第3章 走りを見ればその人の「職業」までが解ってしまう!?(オフィスワークの場合;長距離ドライバーの場合 ほか)
第4章 あなたの周りにもこんな「動物」走りの人がいませんか!?(イノシシ・タイプ;ゴリラ・タイプ ほか)
著者等紹介
金哲彦[キンテツヒコ]
プロフェッショナルランニングコーチ。1964年、福岡県北九州市生まれ。長距離ランニングは中学生の時から本格的に始め、早稲田大学時代は「箱根駅伝」で山登りの5区を4年連続で走る。その間、区間賞を2度獲得。リクルート入社後はマラソンに取り組み、1992年に「東亜マラソン」で自己ベストの2時間11分48秒をマークして現役を引退。1995年に同社クラブの監督に就任した。2002年には「NPO法人ニッポンランナーズ」を設立、理事長兼ランニングコーチを務め、マラソン中継の解説者としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
トントンみん
2
気になるところを選んで読みました。イラスト付きでわかりやすいです。ウインドスプリントを早速取り入れてみます。2014/08/21
endlessdiscover
2
落下運動による慣性の法則による前進には骨盤の前傾による正しいフォームと肩甲骨を使うことが大切である。自分の走りの問題点はフォームにあるので、ウインドスプリントを取り入れよう。2014/01/26
メガネねこ
1
★歴代トップランナーの走りを解説してくれる部分は良いが、基本的に本書を読んでも速くはならないと思います。 色んなタイプの誤った走り方を類型化して改善策を書いてはあるのだが、結構極端なタイプ別なので当てはまる人は少ないのではないでしょうか。 筆者は他にも著書を沢山出しているので、別の模範的な走り方が指導されている内容のものを読んだ方がいいです。2011/03/01
dwarfjay
1
bookoffで200円で売ってたので買ってきた。金哲彦の黒歴史といってもいいでしょう。といっても悪い本ではなくて、読み物としてはおもしろい。問題は、この本は何も診断してくれないこと、かな。2009/12/18
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