息子介護 - ４０息子のぐうたら介護録

鈴木宏康

全国コミュニティライフサポートセンター（2009/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 157p／高さ 19cm
• 商品コード 9784901947916
• NDC分類 598.4
• Cコード C3036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はんべぇ]

あっと言う間に読了。父親に続き母親を在宅介護している息子の介護録。足腰達者の認知症はホント大変だと思う。仕事なんかやってられない。うちはまだ自分も主人も両親が達者だけど、数年後はどうなるか、、、

2014/12/21

[みなず]

“介護者を主にして、そこに要介護者を合わせる”、その通りだと思う。初版発行から5年経過。どうされているのだろうか。

2014/02/18

[mita]

人それぞれの介護

2015/07/27

[パンダネコ]

字も余白も大きく文字数はあまりない。すぐに読み終えられる。介護する側が生きる為の糧を得るための仕事が続けられず、行政に頼らないと外に弱みを見せず頑張った人ほど共倒れになるしかない…。ぐうたら介護録とあるがぐうたらではないと思う。保育所が設置された企業があるようにディサービスが設置された企業もあればいいのにね。キャリアを切られることもなく、そこに新たな雇用もできる。口では簡単に言えるけど子どもを相手にするより遥かに大変でしょうが。

2014/09/02

[ころりん]

ものすごくしんどい、けど現実。結果だけで議論するのではなく、経過に寄り添って考えていかないと何も変わらないとつくづく考えさせられる。

2014/02/25