目次
序章 問題の所在
第1章 ドイツの「スポーツ科」に見る脱近代スポーツ種目主義への移行
第2章 1980年NRW「スポーツ科」学習指導要領の目標と内容構成
第3章 1999年NRW「スポーツ科」の学習指導要領の目標と内容構成
第4章 第二次大戦後のドイツに見られた学校スポーツをめぐる5つの勧告
第5章 スポーツの中の行為能力論の形成過程
第6章 Ommo Grupeに見る身体論と運動の意味論
第7章 身体の経験としてのスポーツ授業登場の背景とその実践
第8章 1999年NRW「スポーツ科」学習指導要領の改訂過程に見られた行政内の論議
終章 研究の成果と課題:交渉の場から見たNRW「スポーツ科」学習指導要領の変遷過程
著者等紹介
岡出美則[オカデヨシノリ]
博士(教育学)。1982~1983年香芝町立下田小学校。1983~1997年愛知教育大学。1997~2017年筑波大学。2017年~日本体育大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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