内容説明
地方創生に必要な中小企業をバックアップする活力とシステムを構築。
目次
第1章 日本型モデルとしての中小企業支援・政策システム―中小企業金融を中心した体系化
第2章 中小企業憲章の制定とその意義―中小企業政策のイノベーション
第3章 イノベーティブな企業の育成・支援―ベンチャー・ファイナンス
第4章 信用補完制度の改革
第5章 中小企業向け融資の金融インフラの整備―電子記録債権・ABL
第6章 市場型間接金融を活用する中小企業金融―証券化
第7章 金融インフラの新たな手法としての資本性借入(DDS)―金融イノベーションの視点から
第8章 ソフト情報としての知的資産と統合報告
第9章 事業承継・事業再生の金融
著者等紹介
村本孜[ムラモトツトム]
1945年生まれ。1973年一橋大学大学院修了。同年から成城大学に勤務。経済学部専任講師・助教授・教授を経て、2005年から新設の社会イノベーション学部教授。この間、中小企業政策審議会委員、金融庁参事・金融機能強化審査会長・金融審議会専門委員、情報通信審議会委員などを務める。2004年から2010年まで(独)中小企業基盤整備機構副理事長兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。