出版社内容情報
クリスマスの12日間に毎日もらう贈り物を、記憶ゲームのかたちで順番どおりに歌う、イギリスのクリスマスソングの絵本。歌のCD付きで、読んで歌って遊べる楽しい一冊です。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
内容説明
クリスマスを歌って遊ぼう!英国の伝統あるクリスマス・ソングが楽しい絵本になりました。読んであげるなら3才から、自分で読むなら小学校初級むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
18
読み比べ。同じイギリスのクリスマス・ソングでも、修辞と絵との違いで、また異なった印象。訳者のわしずなつえさんは、歌手小鳩くるみさん。ご自身が歌ったCD付き。CDを聞きながら読むとまた違った味わい。12日めまでの心の高揚がよくわかる。2015/11/09
☆ぴよこ☆ 「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
17
クリスマスの定番の歌。マザーグース。音を忘れても、音符を読めなくても、CDがあるから大丈夫。子どもたちはすぐに覚えて一緒に歌ってくれます。12日間ってなぜ?ということも文頭にかかれているので、少し大きい子たちにはいわれを話すようにしています。2012/11/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
マザーグースの積み重ね唄。CDつきの絵本。ただ読むよりも唄に合わせて一緒に歌うと楽しい。2019/04/25
魚京童!
10
ふむ。2016/05/14
丘野詩果
8
わしづなつえさんは、小鳩くるみさんの事だったのね。クリスマスCDに入っている小鳩くるみさんの英語版『クリスマスの12にち』は持っているのだけれど、日本語訳はこの本の付録で覚えられた。さまざまな訳があるけれど、私はこの本の訳がいちばんぴったりくる。今月はこの歌をうたいまくり。「♪さあ、クリスマスはじめのひのおくりものは、ほら一羽の山うずら♪」2015/12/09