目次
第1章 問題提起―本当に「危機」なのか、本当の「危機」はどこにあるのか(金融危機の歴史と現在―「世界金融危機の歴史的位相」再訪;「歴史的位相」をみるための方法論―1次資料の重要性 ほか)
第2章 産業危機とヨーロッパ統合―フランス政府の危機対応戦略(戦後のフランス政府による危機対応とヨーロッパ統合の開始;石炭危機への対応 ほか)
第3章 ユーロ危機とイギリス―通貨統合不参加の背景と影響(イギリスのユーロ不参加の要因;ユーロ危機へのイギリスの対応 ほか)
第4章 アメリカの対外経済政策と成長モデル(アメリカの経常収支赤字とグローバル・インバランス;経常収支赤字のとらえ方の「ゆれ」と成長モデル ほか)
第5章 グローバル危機と東アジア経済圏(グローバル危機と東アジア―影響と対応;20世紀後半における東アジア経済圏の編成 ほか)
著者等紹介
矢後和彦[ヤゴカズヒコ]
現在、早稲田大学商学学術院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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