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内容説明
大阪の朝の声、今年30周年を迎えた毎日放送ラジオ「ありがとう浜村淳です」。70年代の深夜放送に知性を持ち込んだ人気番組、ラジオ大阪『ヒットでヒット「バチョンといこう」木曜日』「サタディ・バチョン」。ラジオを語る時、絶対にかかせない浜村淳が語りおこした、ラジオ話芸のすべて。戦争中のラジオと映画との出会いから、修業時代、そしてラジオ話芸花開く「バチョン」以降。しゃべり芸人浜村淳が出来るまでを、一人語りでしゃべりつくします。本書はあるようでなかった、初めての大阪ラジオ史でもあります。
目次
第1部 しゃべり芸人浜村淳のできるまで(青春編)(映画に憧れ続けた少年時代;上京して学んだしゃべり芸)
第2部 しゃべり芸人浜村淳のできるまで(熟練編)(漫談家・浜村淳!?;『バチョン』とその時代;『ありがとう』で三十年)
第3部 浜村淳おしゃべり映画劇場(『街の灯』;『風の丘を越えて西便制(ソピョンジェ)』)
著者等紹介
浜村淳[ハマムラジュン]
1935年、京都生まれ。同志社大学文学部新聞学科在学中に司会の仕事を始め、卒業後プロに。さまざまな分野で幅広く活躍しているが、『ヒットでヒット「バチョンといこう」』など特にラジオで数々のヒット番組を生み出してきた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。