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内容説明
日本では重視されていないミニ・ストローク(一過性脳虚血発作)。脳梗塞後遺症の完治と再発予防をめざし、アメリカ在住の著者が綴った渾身のリハビリ記録。
目次
脳梗塞前、予兆と生活習慣
脳梗塞発生、急性期、リハビリ開始―発症2日前と入院の日
後遺症と日本での本格的リハビリ開始―発症後1カ月
アメリカへの帰国、その他の後遺症―発症後5カ月
アメリカでの施療の開始
リハビリ後
神経内科医―脳梗塞再発防止対策
整形外科医と鎮痛剤
コレステロールの問題
アメリカにおける代替医療
アメリカにおける新しい医療技術・開発の背景
その他のセラピー
ニューズウィークの記事紹介
いつまで生きるの?―むすびにかえて
著者等紹介
林祐三[ハヤシユウゾウ]
昭和9年福岡県大牟田市生まれ。一橋大学経済学部卒。大手電子機器メーカー(東芝)入社、米国、東南アジア等に駐在員として勤務。その後旧財閥系不動産会社(三井)のアメリカ進出に参加。現地法人経営者として勤務、爾後30数年を米国において約8社の会社経営、マーケティング等に従事。在米30数年、今回罹病前まで友人と食品添加物の米国マーケティングのための法人設立並びにFDA許認可に従事。脳梗塞発症後引退。一男一女あり。長男は日本で外科医、長女はNYでバイオ関連のリサーチワーク、会社経営などに従事
林恵里[ハヤシエリ]
昭和44年東京都世田谷区生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。慶応大学入学まではアメリカの現地校で教育される。東京で就職してから3年後にはまたNYに戻り、陶芸・芸術に没頭。父・林祐三の仕事に関与し、バイオ関連のリサーチ・翻訳や会社経営に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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