社会福祉原論の課題と展望

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901793636
  • NDC分類 369
  • Cコード C1036

目次

今、なぜ社会福祉原論研究入門の学術書が必要か
第1部 社会福祉原論研究の動向と理論的課題(社会福祉原論研究の意義と課題;社会福祉原論と歴史認識の意義;社会福祉とソーシャルワーク;社会福祉政策・理論研究の動向と社会福祉原論研究)
第2部 社会福祉原論における視座・主要課題(社会福祉実践の歴史的系譜と専門職性の展開;社会福祉における介護労働―ジェンダーの視点から;社会福祉におけるコミュニティと地域再生)

著者等紹介

大友信勝[オオトモノブカツ]
現在、中部学院大学教授。日本福祉大学、東洋大学、龍谷大学教授をへて2012年度から現職。日本地域福祉学会、日本社会福祉学会理事、日本社会福祉教育学校連盟事務局長・大学院教育検討委員会委員長等を歴任

永岡正己[ナガオカマサミ]
1978年より日本福祉大学教員、その後梅花女子大学を経て、日本福祉大学社会福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆう。

0
2009年の社会福祉士法の改正により「社会福祉原論」がなくなり、「現代社会と福祉」という科目のなかで、原論や歴史が扱われることになった。それに対して、本書はなぜ原論がなくなったのかを問うものとなっている。また、「社会福祉」からなぜ「社会」が消えたのかも問題提起されている。社会福祉の理論研究の動向が歴史的にもつかめる内容となっており、福祉労働についても歴史的に学べる内容となっている。社会福祉のそもそも論が問われているなかで、貴重な本だと思った。 2013/09/16

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