内容説明
松井のバット極意、新庄のグラブ奥義、そして、イチローの野球哲学。プロはいかにしてプロになりえたのか。子供の心構え、父母の役割、指導者とのつきあい方からチーム・学校の選び方まで。野球を愛するすべての人へ贈る、マツイに続くための確実な道。
目次
はじめに 「夢」を「夢」で終わらせないために
第1章 7歳から12歳まで(小学生)
第2章 13歳から15歳まで(中学生)
第3章 16歳から18歳まで(高校生)
第4章 19歳から22歳まで(大学生)
おわりに 人知れず消えまたルーキーが生まれる
著者等紹介
美山和也[ミヤマカズヤ]
小学校から高校まで投手兼外野手として野球漬けの青春を送る。無類の江川ファン。現在は草野球チームで「9番レフト」が定位置。帝京大学文学部在学中より、専属記者として『週刊大衆』のプロ野球・Jリーグ担当、『週刊女性』では芸能・事件、二子山部屋番を務め、その後フリーランスに。現在も週刊誌・月刊誌を中心に取材執筆を続け「台湾・韓国の野球システム」「貴乃花部屋の栄枯盛衰」に食指を動かされている。日本映画ペンクラブ会員。1967年、千葉県船橋市生まれ
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