内容説明
遊びながら上達するドリルと、現場の疑問に答えるQ&A集。JFA(日本サッカー協会)では、幼児年代からのサッカー普及を目指し、キッズプログラムを提唱しています。そのキッズプログラムを率先している滋賀県サッカー協会の取り組みによって、本書が誕生しました。トレーニング集、スキル指導、Q&Aなど、さまざまなアプローチで指導のポイントを解説。子どもたちの「サッカーが好き!」という気持ちを大切にしながら指導できるヒントが散りばめられています。
目次
1 キッズのトレーニング(からだ遊びについて;ボール遊びについて;ゲーム遊びについて)
2 キッズのスキル指導(キック;ドリブル;ヘディング ほか)
3 キッズ指導の実践Q&A(キッズの基礎知識;現場レベルの疑問;サッカーグッズ ほか)
コラム(スター選手の子ども時代―井原正巳さんの場合;スター選手の子ども時代―小野伸二選手の場合;スター選手の子ども時代―大谷未央選手の場合 ほか)
著者等紹介
豊田一成[トヨダカズナリ]
びわこ成蹊スポーツ大学教授。びわこスポーツ科学研究会リーダー。滋賀大学名誉教授。メンタルコーチとしてU‐17日本代表、Jリーグチームを指導。子どものスポーツに関わる著書や論評多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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