ロイ・キーン―魂のフットボールライフ

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  • サイズ B6判/ページ数 461p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901782210
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

本書は、2002年ワールドカップ・コリア=ジャパン開幕直前、代表監督との確執から失意の帰路に赴くサイパン空港の孤独なシーンから始まる。アイルランド南岸の港町、コークに生まれた“小さな火の玉小僧”がプレミアリーグの頂点を極め、世界に名だたるファイターとしての確固たるステータスを築くまでの過程を濃密に語りつくすファン待望の自叙伝。

目次

大脱走
クラフのボトル
ビッグ・ジャックの妄執
さらばフォレスト
375万ポンドの価値
悪夢のワールドカップUSA
カントナ・ショック
ファーギー・ベイブズ
ロイ・ザ・キャプテン
屈辱と歓喜のトレブル
失意のビッグマン
偽りのサイパン
90分間の誓い

著者等紹介

キーン,ロイ[キーン,ロイ][Keane,Roy]
1971年8月10日、アイルランド共和国南岸のコーク市郊外メイフィールド生。地元のクラブ、ロックマウントAFC、およびコーブ・ランブラーズを経て1990年、イングランドの名門古豪ノッティンガム・フォレストに入団。3年後、UK史上最高額(当時)でマンチェスター・ユナイテッドに移籍。ブライアン・ロブソン、スティーヴ・ブルース、エリック・カントナの後を継いでカントナ退団後にキャプテンに就任。現在に至る。2000年度プレミアリーグ最優秀プレーヤー賞受賞。テリーザ夫人、3女1男、愛犬トリッグズとマンチェスター在住

東本貢司[ヒガシモトコウジ]
1953年、大阪府生まれ。70年代前半、イングランドの全寮制パブリックスクールで学び、国際基督教大学英文科卒。Jリーグ発足時から関連翻訳・執筆を通して、フットボール・ジャーナリズムに関わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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coolmonster

2
キーンが、W杯前のキャンプから突如、帰国してしまった事は今でも覚えている。その裏に、こんな現実が隠されていたとは。ユナイテッド愛、ファーガソン愛に彩られているが、「アレックス・ファーガソン自伝」を読むと、また違った味があって面白いと思う。しかし、メディアのレッテルの貼り方は凄いなと思った。2015/01/24

湘南☆浪漫【Rain Maker】

0
ぶっちゃけっぷりが素晴らしすぎる(苦笑)日韓W杯で辞退してしまったのはこんな事があったからなのか、と。2016/05/06

0
元マンチェスターU、アイルランド代表のキャプテンであるロイ・キーン。本物のプロフェッショナルとは何なのか?この選手の生き様を本書で追っていくと、プロの選手として成功に必要なものは才能だけでなく不屈の意志なのだと感じさせる。2010/03/27

ヨコウコオイチ

0
アイルランドの古き良きサッカー選手がどのように考えて仕上がっていったのかが、少しだけわかった気がした。

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