内容説明
男性不妊症について、現代医学の病名のもとに、東洋医学の古典的な見方から異なる体質のタイプがあることを説明。その知識を利用して、体質別に不調を整えるという、子作りのための体づくりの方法を紹介した。
目次
第1章 東洋医学を学ぼう(東洋医学とは?;陰陽とは? ほか)
第2章 性機能障害に効果的な薬膳療法(ED;早漏 ほか)
第3章 睾丸造精機能障害に効果的な薬膳療法(無精子症;乏精子症 ほか)
第4章 参考附録(養生と予防医学;男性不妊の症例紹介 ほか)
著者等紹介
梁晨千鶴[リョウコウセンカク]
号名。本名・梁平(リャンピン)。臨床医学家、医学博士。中国北京出身。北京大学医学部(原名・北京医学院)卒。北京中医薬大学西学中卒。中国にて臨床医として経験を積み来日。京都大学医学研究科にて博士号の学位取得。現在、大阪博愛会城北病院に勤務。北九州栄養福祉大学食物栄養学科客員教授、日本健康回復学会常任理事、「自然療法研究会」代表、また、東洋医学を一般に普及する活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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