出版社内容情報
イギリス近代小説の起源に大きな役割を果したダニエル・デフォーは、曖昧な作家だといわれる。デフォーはさまざまな仮面を付け、さまざま声を借りて、数多くの政治的パンフレットや小説を書いた。本書は、そのような、さまざまなるデフォーの小説の多様性を追求する。
序 章 「非国教徒処理の近道」と曖昧なるデフォー
第1章 身の上相談と小説の起源
第2章 幽霊実話「ヴィール嬢の幽霊」
第3章 デフォーにおけるフィクションの始まりと終わり
第4章 クルーソーとガリヴァー―実話からフィクションへ―
第5章 疫病小説『ペスト』
第6章 『モル・フランダース』のカズイストたち
第7章 『カーネル・ジャック』とピカレスク小説の変貌
第8章 アンチ・ロマンスとしての『シングルトン船長』
第9章 『ロクサーナ』と悪魔の誘惑
第10章 「ジョナサン・ワイルド」と犯罪小説
終 章
目次
序章 「非国教徒処理の近道」と曖昧なるデフォー
第1章 身の上相談と小説の起源
第2章 幽霊実話「ヴィール嬢の幽霊」
第3章 デフォーにおけるフィクションの始まりと終わり
第4章 クルーソーとガリヴァー―実話からフィクションへ
第5章 疫病小説『ペスト』
第6章 『モル・フランダース』のカズイストたち
第7章 『カーネル・ジャック』とピカレスク小説の変貌
第8章 アンチ・ロマンスとしての『シングルトン船長』
第9章 『ロクサーナ』と悪魔の誘惑
第10章 「ジョナサン・ワイルド」と犯罪小説
終章
著者等紹介
仙葉豊[センバユタカ]
1947年生まれ。大阪大学名誉教授。関東学院大学教授。イギリス18世紀小説に関する論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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