内容説明
今のプログラムは普通の言葉の様に読み書き出来ます。難しく思うのは慣れないからです。外国語に慣れるには話してみるのが早いのと全く同様に、自分で書き動かすのがプログラムに慣れる近道です。本書は小規模な計算プログラムを使って数値解析の手順を説明し、それを下敷にして読者が自作し、数値解析とプログラム言語に慣れることを期待してまとめた1冊です。
目次
1 補間法
2 方程式の解法
3 数値積分
4 連立方程式の解法
5 最小二乗法
6 平面ベクトル
著者等紹介
齋藤鐵男[サイトウテツオ]
1930年東京都に生まれる。1953年東京大学工学部電気工学科卒業。1990年東京大学大学院工学系研究科研究生修了。2002年電気通信大学大学院電気通信学研究科。情報工学専攻博士後期課程修了、工学博士。2003年情報処理学会論文賞受賞。旧三菱鉱業、東芝、東京技術計算コンサルタント、上智大学理工学部大学院工学系研究科非常勤講師、湘南工科大学工学部情報工学科非常勤講師(システム工学)、東京電機大学工学部情報通信工学科非常勤講師を経て齋藤SW機構研究室。情報処理学会、日本ソフトウェア学会、会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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