目次
第1章 人口変化のもたらすもの(世界の人口変化はどうなるか;日本の人口の問題点;真の自然環境に向けて)
第2章 空気環境の安心(窒素酸化物(NOx)は大丈夫か
浮遊粒子状物質・ナノパーティクルの危険
地球温暖化がこれ以上進めば)
第3章 水環境は心配ないか(水道水は安心して飲めるか;見えない土壌汚染の危険;森林を何とかしなければ)
第4章 環境と次々世代のエネルギー(近づく化石エネルギー資源の限界;原子力発電にどれだけ頼れるか;本当にどこまで頼れるか自然エネルギー;超長期的エネルギー資源は何か)
第5章 生活環境はこれでよいか(老後の年金は安心できるか;医療は安心できるか;老後の介護は今後大丈夫か;シルバー人材は生涯現役で)
著者等紹介
伊藤公介[イトウコウスケ]
昭和16年、長野県高遠町生まれ、町田市在住。昭和39年、法政大学法学部卒。昭和41年、米国・オハイオ州立大学に学ぶ。昭和51年、衆議院議員初当選。自治・国土両政務次官、法務・文教・外務各委員長、国務大臣国土庁長官、国家基本政策委員会委員長、外務委員会・財務金融委員会・予算委員会各理事。公団住宅居住者を守る議員連盟会長、パラリンピック議連会長、日本パプアニュウギニア友好議連会長、など歴任。平成18年、衆議院議員在職二五年表彰
伊藤泰郎[イトウタイロウ]
昭和10年、長野県高遠町生まれ。町田市在住。昭和35年、武蔵工業大学卒。昭和35年、武蔵工業大学に勤務。昭和52年、工学博士。昭和55年、米国・クラークソン大学客員研究員。昭和57年、武蔵工業大学教授。平成16年、武蔵工業大学定年退職。在職中に工学部長、学会で電気学会論文賞・技術活動賞、電気設備学会論文賞・調査研究賞など受賞。徳山大学客員教授、文部科学省科学技術政策研究所客員研究官など歴任。ヒューネット・エコデエロプメント(株)顧問。町田市少年少女発明クラブ副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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