目の眼ハンドブック
哲学者西田幾多郎の書の魅力

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784898062821
  • NDC分類 728.216
  • Cコード C0070

内容説明

技巧に走らず、技巧を越えた、限りなく無我に近い世界的な哲学者・西田幾多郎の書。独自の思想で作り出した、うまい書ではなくよい書の魅力を日記や書簡、良寛や中国の歴代能書家の作品で読み解く。

目次

1 書の美
2 西田幾多郎と一燈園
3 西田幾多郎は何を書いたか
4 西田幾多郎と篆刻
5 西田幾多郎の書の魅力
6 西田幾多郎の書と心

著者等紹介

北室南苑[キタムロナンエン]
本名・正枝。日展入選(昭和55年初)。日本書芸院審査会員。読売書法会幹事。石川県書美術振興会参与。石川県美術文化協会会員。日本篆刻家協会参与。北枝篆会主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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