内容説明
TRADOS/翻訳メモリとは、翻訳者の翻訳(原文と訳文のペア)を逐次「翻訳メモリ」に蓄積し、これを高速・高効率に再利用しながら増殖していく翻訳支援/言語資産管理ツールのこと。本書は、主として英日/日英を実践的に詳述した日本で初の画期的入門書である。
目次
第1章 TRADOSとは
第2章 インストールと多言語対応
第3章 とにかく使ってみよう!
第4章 Translator’s Workbench―翻訳メモリデータベース
第5章 MultiTerm iX Workstation―用語ベース
第6章 WinAlign―原文と訳文の整合処理
第7章 翻訳編集ツール
著者等紹介
中山洋一[ナカヤマヨウイチ]
オーディオメーカー、技術系出版社を経て、平成元年に独立して株式会社エディックス(EDIX)を設立。コンピュータ系の翻訳、マニュアル制作、パソコン関連の書籍/雑誌の執筆のほか、リクルートキーマンズネットでIT関連の取材記事を幅広く手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。