内容説明
18問のクイズを楽しみながら創作・歴史・考察に触れて、卓球を発見する。
目次
第一部 創造に触れて(『旅の絵本』安野光雅作;安西水丸の卓球;ピンポンに興じる菊池寛 ほか)
第二部 歴史に添って“私家版日本卓球史”(日本で初めての「ピンポン」;『世界遊戯法大全』松浦政泰編著;新聞に見る初めての「ピンポン」 ほか)
第三部 考察とともに(巌谷小波のピンポンと坪井玄道;「監督」私感;「球拾い」考(1902年・1906年の「球拾ヒ」と現代) ほか)
第四部 『卓球アンソロジー』正・続 資料年表
著者等紹介
田辺武夫[タナベタケオ]
1951年神奈川県生まれ。早稲田大学卓球部主将。第一文学部卒業。神奈川県立高等学校教諭、2015年退職。現在、川崎卓球協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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