内容説明
夢の時計を商う人々のさまざまな苦労や歓びがいっぱい詰まっている。あなたの街の時計店物語。
目次
1(oomiya(和歌山県・和歌山)―創業から30年にわたって実践し続けた“伝える”姿勢
カミネ(兵庫県・神戸)―105年以上の長きにわたって考え続けた“商店の存在意義”
アイアイイスズ(香川県・高松)―顧客とスタッフとの信頼関係によって構築した“時計のテーマパーク”
TANAKA(愛知県・名古屋)―親から子へ受け継がれた店の根底を支える顧客への“思いやり” ほか)
2(日高本店(宮崎県・宮崎)―時計販売のみならず地域事業をも積極的に推し進める狙い
トミヤ(岡山県・岡山)―独自の店舗運営を通じて“地域・社会との共存”を実践
COMMON TIME(神奈川県・横浜)―横浜元町で実践する“時計好き拡大”のための取り組み
カサブランカ奈良(奈良県・奈良)―顧客の立場で、当たり前のことを実践する“誠実”な店舗運営 ほか)
著者等紹介
鶴田康男[ツルタヤスオ]
1959年東京生まれ。フリーランスライターとして25年以上のキャリアをもち、アウトドアグッズ、時計、眼鏡など、幅広いアイテムに精通。多くの雑誌で執筆するのみならず、その広い知識から、雑誌社のオリジナルグッズ製作のアドバイスも行う
高橋和幸[タカハシカズユキ]
1951年徳島県生まれ。中央大学卒業後、出版社の写真部を経て1983年に独立。自社スタジオを構え、商品、時計、料理、人物など雑誌・広告で幅広く活動。1985年に株式会社パブリックアートカムパニー(PACO)設立。1994年より現在(2012年)まで連続19年、バーゼル・ワールド、ジュネーブサロンを取材しており、スイスの時計師とも交流がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。