内容説明
最速の球技―卓球での戦い方は無限にある。それは、回転・スピードを利用し、相手のプレースタイルに応じて戦術を変えていくからだ。世界で活躍した著者が紹介する、緻密で戦略的な「勝利の定石」。
目次
第１章 「戦術」とは何か
第２章 勝つための戦い方―スコア・マネジメント
第３章 戦型別の基本戦術
第４章 メンタルが支える戦術
第５章 ４０ｍｍボール時代を勝ち抜くには
著者等紹介
高島規郎［タカシマノリオ］
１９５１年７月１７日、大阪市生まれ。近畿大学３年の時に、全日本選手権で初優勝。トータル３度の優勝を飾る。７１年から８３年まで７回連続世界選手権に日本代表として出場し、７５年世界選手権では３位に入賞。「ミスター・カットマン」として、華麗な守備を見せ、世界で活躍した。現役引退後は、９３、９５年世界選手権で全日本監督を務めるなど、指導者として活躍。卓球理論家としても、技術、戦術、メンタルを総合的に考えた卓球理論を展開している。現在、近畿大学助教授
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感想・レビュー
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えぬ
1
この本は、高校生のときの僕の教科書でした。メンタル面と技術面。心と技。この切り離しとバランスが大事！特にメンタルを保ち、相手のメンタルをどう崩すかがポイント！2014/06/07
HARUKI＠べりーげら
0
卓球をやっていた自分にとってメンタル的な面やもちろんプレイ中に心がけることなど改善する事が出来たのでなかなかいい本でした。 ただもう少し解り易かったらなぁと思った。
フーモン
0
中学の時に読んだことがある。多くのビジネス書より、実社会で役に立ちそう。①起こりうる最悪なことも全て考慮した上で、計画を立てると、何が起きても冷静でいられる。②技術の問題と心の問題を分けること。何かが起こった時には、心に意識を向けず、どうやれば立ち直せるか技術（戦術）の方に集中する。2020/11/14
