目次
第1章 杉山真伝流の手技体系を知る
第2章 『杉山真伝流』の治験例を読む
第3章 杉山真伝流免許皆伝の極意とは―皆伝の巻「鍼法撮要」から
第4章 「鍼法九十六術」和訓(資料篇)―「表之巻第一」より杉山真伝流表之巻第五
第5章 蘇る杉山真伝流
著者等紹介
大浦慈観[オオウラジカン]
1955年栃木県宇都宮市生まれ。本名、大浦宏勝。1973年県立宇都宮高校を卒業。1977年慶應義塾大学法学部を中退。1988年中国中医研究院広安門医院・国際鍼灸班に留学。1992年東京衛生学園専門学校・鍼灸マッサージ科を卒業。横田観風先生に師事、日本の伝統的鍼灸および古方漢方を学ぶ。1994年「はり・きゅう治療処路傍庵」開業。兼ねて宇都宮東病院リハビリ室にて鍼灸外来を担当。2007年現在、いやしの道協会師範・東洋鍼灸専門学校非常勤講師として、若手鍼灸師を指導。北里研究所東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員として、日本の伝統的鍼灸を研究中。杉山検校遺徳顕彰会理事。日本東洋医学会栃木県部会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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