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「思いやり」という世界で一番のサービス―シンガポール航空で見つけた

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901491747
  • NDC分類 687.223
  • Cコード C0034

内容説明

国を選ばない「おもてなし」の秘密。最高水準の接客現場で注目される日本人の『美徳』。

目次

第1章 世界が認めるシンガポール航空の「おもてなし」(シンガポール航空とのはじめての出会い;私を感動させた「思いやり」という名のサービス ほか)
第2章 「思いやり」というサービスマインド(お客さまを感動させる「コングラチュレーション!」のサービス;統制された客室乗務員のマネジメントシステム ほか)
第3章 「最高のサービスができる人」を育てるシンガポール航空の教育方法(シンガポール航空の「乗務員教育」に対する考え方;客室乗務員に向く「外見」とは? ほか)
第4章 誰もができる「プレミアム・サービス」の原則(港区のレストランで実現している素晴らしい「おもてなし」;「お客さまを迎える準備」はできているか ほか)
第5章 社員に「思いやり」のある会社に、サービスマインドは育つ(“従業員満足”があるからこそ“顧客満足”は実現できる;サービスで成功している会社の「顧客第二」主義 ほか)

著者等紹介

橋本絵里子[ハシモトエリコ]
エアラインスクールアークアカデミー代表。玉川大学卒業後、株式会社日本交通公社(現JTB)に入社。同社海外旅行課勤務を経て、シンガポール航空に客室乗務員として入社。サービスの基本を学ぶ。以後、外資系航空会社秘書、都内エアラインスクールマナー講師などを経て、客室乗務員養成学校アークアカデミーの代表に就任。スクールにおける熱心な指導と、サービスに対する真摯な姿勢は、様々な関係者から多くの支持を得ている。現在は各企業のマナーや、人材教育研修なども担当し、サービスマインドのさらなる普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SORA

8
シンガポール航空はサービスの質が高いと聞くので、興味があった。相当基礎を叩きこまれるらしく、軍隊ばりの規律とのこと。やはり高いサービスをするにあたって、相当訓練されているようだ。NOと言わないサービスで、どう問題解決をしていったか興味があったが、そのエピソードは少なく残念。2014/04/09

ヨッシー

5
「他人を思いやることは、自分自身の喜びである」の言葉が響きました。接客やサービスの本をいろいろ読んだけど、この一言に集約されると思います。2015/12/05

ふう♪

3
図書館の「おもてなし」関連コーナーにおいてあった。確かにお客様に対する対応がハンパない。こういう考え方で物事捉えていくと自分自身も気持ちよくなるのかもな~ まあなかなか実践はむずかしいけど。2014/01/11

かわうそ

1
評価が高いと聞き、あえてSQを選んで旅行したことがある。エコノミークラスだったけど、すごく心地よかった。なるほど、その理由が少しだけ分かった。元CAさんの書かれた本ってタイトル無視の「自慢話集」のようになってる物があるが、この本は素直に好感を持って読めた。2014/08/24

ゆき

1
シンガポール航空にのってみたいなぁ2008/07/03

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