内容説明
ぼくがみたゆめはとってもすごいゆめだった!“地球のペインター”ロコ・サトシが描くマイティの不思議な世界。「ねこのマイティ」シリーズ第1弾。
著者等紹介
ロコサトシ[ロコサトシ]
1970年代後半より、桜木町東横線高架下で、不思議なシルエットの壁画を描き始め、現在ではウオールペイントの創始者として周知されている。1989年、横浜博覧会で最大級のパビリオンをペイント、新本牧地区、みなとみらい21地区、横浜ポートサイド地区など、横浜のシティー・キャラクターを形成する重要な景観に作品を提供。1995年には市営バスのペイントが話題を呼んだ。民間からも数多く壁画などの依頼を受ける。1995年より彫刻の森美術館に作品を常設。渋谷同潤会アパートのイベント、渋谷区表参道の大壁画を担当。一方、海外では1990年よりカリフォルニア州・サンディエゴ市に拠点を構え、その活動に対し、同市長より謝意宣言書が発布されている。1992年、同地のボブ・マレー生誕50周年記念コンサートでは平和賞を受賞。その年のアートオブザイヤー・ベスト10に数えられた。作家活動と並行して、さまざまなワークショップを行う。とくに、街と学校と家庭とのつながりを深めるため、父兄、教職者、自治体などと話し合いを重ね、美術をとおして子どもたちの生活、学校などの環境の改革に力を入れている
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