出版社内容情報
目次
序文‐ドゥニ・リュッフェル 2
コラム
12 コラム1 フランス料理とワインのおいしい関係
25 コラム2 フランス食文化を築いた人々…1
155 コラム3 フランス食文化を築いた人々…2
175 コラム4 フランス食文化を築いた人々…3
193 コラム5 正統派フランス料理が誇る「臓物料理」とは
221 コラム6 私の菓子・料理人生に大きな示唆を与えた人たち
1章:伝統的な前菜
ポーチドエッグ 小さく切った野菜のジュレ添え 18,20
オマールエビと野菜のマーブル模様のジュレ寄せ バルサミコソース 19,22
なすのテリーヌ バジル風味のトマトのクリ 26
鶏のショフロワ ドゥミドゥイユ風 30
チーズのクレープ・スフレ 34,36
サーモンのスフレ 35,38
ほうれん草のスフレ 35,40
鶏のキュネル ソース・スュプレーム 42
サーモンのキュネル シブレットのクリームソース 45
肉のクルスティアン ごまとオートミールの2種の衣 48
パテ・パンタン ソース・ペリグー 52
パテ・アン・ジュレ・オ・トリュフ 56
サーモンのクリビアック ベルモット風味のクリームソース 60
ブーシェ・ア・ラ・レーヌ 66
海の幸のブーシェ 70
カニ詰めミニ・ブリオッシュ 74,76
エスカルゴのブーシェ 75,77
2章:魚料理
魚介のメリメロ オレンジ風味 80
あんこうのメダイヨン ソース・デュグレレ 84
ラングスティーヌと帆立貝のフリカッセ ポロねぎ添え 88
サーモンのジュレ寄せ ソース・ヴェルト トマトとグリーンリーフのミックスサラダ ミモザ風 92
サーモンのポワレ 赤ワインソース ル・ピュイ産レンズ豆のヴァントゥレッシュ 96
イカのバスク風 ショリゾ入りリゾット 100
マグロのソテー エピス風味 104
鯛と野菜の蒸し煮 ヘーゼルナッツオイルのソース 107
鯛のムースリーヌ 魚介のソース 110
鯛のポピエットゥ 野菜の真珠添え 114
鯛のフィレ セロリと黒トリュフ添え 118
鯛のヴァントゥレッシュ にんじんのグラッセ クミン風味 122
3章:肉料理
鶏肉の煮込み シャスール風 アンディーヴのムニエルとポム・ビロン 126
鶏肉の煮込み エスカルゴ風 パルメザン風味のパスタ 130
若鶏の詰め物 塩生地包み焼き パスタのグラタン パルメザン風味 134
鴨のオレンジソース ポム・ゴーフレット 138
鴨肉のエギュイエット カシスの実のソースパセリをふったじゃがいもとジロール茸添え142
鴨のバロティーヌ ポルト酒のジュレがため 146
鴨のブレッソール ニニョン風 にんじんとかぶのグラッセ 野菜のプティ・パリ・ブレスト 150
豚肉のロースト ソース・エーグルドゥ 156
豚フィレ肉の粒マスタードソース キャベツの蒸し煮とル・ピュイ産レンズ豆 160
豚のフィレ・ミニョン ハーブ風味包み焼き ポム・ブランジェール 164
豚肉の煮込み プルーンと蜂蜜風味 ポワカッセのピュレ 168,170
豚フィレ肉のオリーブ風味 ゴルゴンゾーラとバジルのタグリアテル 169,172
牛ほほ肉のブレゼ 赤ワインソース タグリアテル 176
牛タンのシャルキュティエ風 なすとトマトのバジル風味グラタン 179
牛フィレ肉のソース・ペリグー ポム・ドフィーヌ 182
仔牛のフィレ肉 緑衣のメダイヨン 186
リ・ドゥ・ヴォー ジンガラ 190
シュー・ファルスィ ジャン・ドゥラヴェイヌ風 194
仔羊もも肉のロースト ソース・マント ニース風ラタトゥイユ198
仔羊もも肉のブレゼ クリームリゾット ハーブ風味 200
仔羊の伝統的な詰め物 野菜のフリカッセ添え 204
仔羊の詰め物ブルターニュ風 白いんげん豆とキャベツのガルニチュール 209
仔羊のカレー風味 214
仔羊のナヴァラン 野菜添え 218
ドライ杏入りの仔羊のコンフィ オリエンタル風ラタトゥイユとクスクス添え 222
クスクス・ロワイヤル アニョー、メルゲーズ、ブーレット・ドゥ・ヴィアンドゥ226
付録
ドゥミグラスのベースとなるエストファッドゥ 234
ドゥミグラス 234
フォン・ドゥ・ヴォライユ 235
家庭用少量で作るフォン・ドゥ・ヴォライユ 235
フォン・ドゥ・ヴォー 236
フォン・ドゥ・キャナール 236
フォン・ダニョー 237
フュメ・ドゥ・ポワソン 238
ソース・アメリケーヌ 239
パートゥ・フイユテ 240
パータ・クレープ 241
パータ・ブリオッシュ 242
パン・ドゥ・ミ 243
パータ・パテ 244
パータ・シュー 244
準備しておくと便利なこと 245
鶏のさばき方 246
鴨肉の解体 247
仔羊のデゾッセ 247
付け合わせ 248
パスタのグラタン パルメザン風味 248
なすとトマトのバジル風味グラタン 249 basilic
ポム・ブランジェール 250
ニース風ラタトゥイユ 251
索引 252
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのご案内 254
ドゥニ・リュッフェル[ドゥニリュッフェル]
1950 年生まれ。「パティスリー・ミエ」元シェフパティスィエ。イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ顧問。パティスィエ、コンフィズール、グラスィエのフランスにおけるBM(上級資格)取得。料理にも情熱を傾け、CAPキュイズィニエ取得。サルコジ元大統領はじめ各界著名人から愛されている。パリの「パティスリー・ミエ」で弓田が研修した時に出会い、その後「生涯の友」として、互いに示唆を与えあう仲となる。「私の原点は祖母や母が作ってくれた料理。そこから逸脱して料理を作ることはない」と言う。弓田亨は「彼なくして私のパティスィエ人生はない」と言い切る。
椎名眞知子[シイナ マチコ]
山梨県甲府市生まれ。小さい頃から菓子・料理作りに興味を抱き、短大卒業後料理学校へ。料理学校での助手を経て弓田亨のフランス菓子と出会い、イル・プルー・シュル・ラ・セーヌの教室1期生として菓子を学ぶ。1995年より教室スタッフに。ドゥニ・リュッフェル氏の講習会では共に試作を行い、絶大な信頼を得ている。現在は教室副校長として真のフランス菓子・料理を教えることに奔走する。主な著書に『ちょっと正しく頑張ればこんなにおいしいフランスの家庭料理』(小社刊)、『ごはんとおかずのルネサンス基本編』『イル・プルーのパウンドケーキおいしさ変幻自在』(弓田亨と共著・共に小社刊)、『イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのお菓子教室』(柴田書店刊)などがある。
内容説明
世界200ヶ国以上が参加!グルマン世界料理本大賞2016フランス料理部門第1位に輝いた本の続編。
目次
1 伝統的な前菜(ポーチドエッグ 小さく切った野菜のジュレ添え;オマールエビと野菜のマーブル模様のジュレ寄せ バルサミコソース;なすのテリーヌ バジル風味のトマトのクリ ほか)
2 魚料理(魚介のメリメロ オレンジ風味;あんこうのメダイヨン ソース・デュグレレ;ラングスティーヌと帆立貝のフリカッセ ポロねぎ添え ほか)
3 肉料理(鶏肉の煮込み シャスール風 アンディーヴのムニエルとポム・ビロン;鶏肉の煮込み エスカルゴ風 パルメザン風味のパスタ;若鶏の詰め物 塩生地包み焼き パスタのグラタン パルメザン風味 ほか)
付録
著者等紹介
リュッフェル,ドゥニ[リュッフェル,ドゥニ] [Ruffel,Denis]
1950年生まれ。「パティスリー・ミエ」元シェフパティスィエ。イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ顧問。パティスィエ、コンフィズール、グラスィエのフランスにおけるBM(上級資格)取得。料理にも情熱を傾け、CAPキュイズィニエ取得
椎名眞知子[シイナマチコ]
山梨県甲府市生まれ。イル・プルー・シュル・ラ・セーヌフランス菓子・料理教室副校長。実践女子短期大学食物栄養学科を卒業後、料理学校助手を経て弓田亨のフランス菓子と出会う。イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのお教室1期生として菓子を学んだ後、1995年より教室スタッフに。1996年よりドゥニ・リュッフェル氏の料理講習会で共に試作を行い、日本でフランスと同じ味わいのフランス料理を再現することに尽力し、ドゥニ氏や弓田亨から絶大な信頼を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。