内容説明
この社会に、能勢伊勢雄がいる。映画、音楽、思想、史学、比較文化、美術、写真、デザイン、建築、イヴェント企画、書籍編集…。老舗ライヴハウス「ペパーランド」(1974‐)のオーナーが発信する、未知であり既知でもあったスペクタクル。
目次
出遊するOKINA(松岡正剛)
梟が眠りにつくまでみんなで語ろう―「岡山遊会」と「ISIS編集学校」を通して教わったこと(伊吹圭弘)
『共同性の地平を求めて』総括(メモ)(荻原勝)
あの時代の若い世代から、この時代の若い世代へ(かわなかのぶひろ)
『’91備前アートイヴェント』とPBCの終焉(斎藤典之(Jean Pierre Tenshin))
カオティック・アトラクターとしての能勢(長谷川祐子)
能勢伊勢雄という「リアル」(椹木野衣)
龍の荒息は聴こえたか!?(梅林信二)
オマージュ能勢伊勢雄(松沢宥)
能勢伊勢雄―その変容する多面体に映える精神―映像アカシャ宮沢賢治を巡って(植田信隆)〔ほか〕
感想・レビュー
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