内容説明
乳酸球菌「カワイ株」がぬりかえた驚異の歴史的真実とは―死んだ菌のほうが生きた菌より効果がある。三大生活習慣病すべての症状改善に有効である。安全で副作用がまったくない。
目次
第1章 乳酸球菌「エンテロコッカス・フェカリス・カワイ株」の発見
第2章 「死に至る生活習慣病」克服のために
第3章 究極の「予防医学食品」誕生!
第4章 「乳酸球菌」とは何か
第5章 腸内細菌の生態
第6章 腸内細菌があなたの健康を支配している
著者等紹介
河合康雄[カワイヤスオ]
1967年、東京大学大学院博士課程(応用微生物研究所)修了。当時の研究実績はモスクワでの国際微生物学会に発表。1969年、米国に移住し、ジョージタウン大学医学部、ピッツバーグ大学医学部で研究を続ける。DNA(遺伝子)が不対称(不斉)で合成されることを世界で初めて発見。1971年、マーシイ病院ガン研究所に永久研究員として移籍、ガンウィルス(EBウィルス)の研究に従事し、EBウィルスがほとんどのガンに関与していることを発見。1973年、ラッシュ医科大学の助教授に就任後、1974年帰国。帰国後は、一貫して「予防医学の提唱」と「腸内細菌の研究」に従事。三大生活習慣病の改善に効果のあるエンテロコッカス・フェカリス・カワイ株を多くの研究者とともに発見。1986年には「腸内細菌生態と病気」の国際シンポジウムをアジア・オーストラリア圏で初めて主宰、会長としてその大任にあたる。また、2003年には株式会社河合乳酸球菌研究所を設立。代表取締役
宮田勝行[ミヤタカツユキ]
静岡大学理学部大学院修士課程修了後、製薬会社に勤務し、その主任研究員時代に河合博士に師事。株式会社サンルーム在宅福祉研究所主席研究員を経て、鈴鹿医科大学大学院博士課程修了。株式会社河合乳酸球菌研究所常務取締役
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