与信・債権回収管理ハンドブック

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 343p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901380317
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C2034

内容説明

取引先倒産で売掛債権が焦げ付くと、倒産直前の利益水準を確保するために、焦付による損失額の100倍~200倍の新たなる商権の確保が必要。売掛債権の焦付を出さない、出しても最小限の損失にとどめられるように、日頃からしくみづくりや対応策の備えが不可欠。本書は、数多くの取引先の与信問題や倒産事件にかかわってきた筆者の貴重な現場体験をふまえ、取引先の与信管理から債権回収管理まで順を追って、実務的にわかりやすく解説。経営幹部・営業マン・審査法務担当者の必備の書。

目次

1 日常の与信・債権回収管理を固めよう
2 “転ばぬ先の杖”与信管理を強化しよう
3 取引先の変化・信用状態をつかもう
4 担保・保証でリスク軽減を図ろう
5 担保は効果的に使おう
6 いざのときの債権保全・回収ポイントを知っておこう
7 担保権実行テクをマスターしよう
8 法的整理・私的整理にはこう対応しよう

著者等紹介

橋本喜治[ハシモトヨシハル]
兵庫県出身。1972年3月北海道大学法学部卒業。同年4月、三井物産(株)に入社、主に審査部門の業務に携わる。同社中部支社管理部審査室長、同社食料総括部管理室長、同社生活産業総括部リスクマネジメント第一室長を経て、三井食品(株)に出向。三井食品(株)審査法務部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。