痛恨昭和の反省と鎮魂―友よやすらかにもうすぐゆくよ

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901331203
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0095

目次

第1章 張作霖爆殺事件と君側のくらやみ西園寺公望
第2章 クーデター満州事変
第3章 恋闕という名の片想い二・二六事件
第4章 聖戦は近衛と米内の大罪
第5章 宣戦の詔勅
第6章 大和があって山本がいたから戦争に敗れた
第7章 継承されたホロコースト(大虐殺)のメカニズム
第8章 神風は吹かず
第9章 原爆とソ連進攻を招いた無能な政府の大罪
終章 富田メモと東京裁判

著者等紹介

三村文男[ミムラフミオ]
1920年兵庫県神戸市生まれ。満州帝国建国大学中退。第一高等学校を経て、1945年東京帝国大学医学部卒業。勤務医を経た後、現在まで神戸市長田区で開業医を営む。戦記物、特に第二次世界大戦の評論は鋭い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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roatsu

15
昭和の十五年戦争の時代に青年期を過ごした著者が、友と同朋を失い日本の潰滅を目の当たりにした原体験を基に、亡国に至る経緯と原因を軍・政治・メディア等の動向を追って検証する通史。統帥権が満州の謀略を機に野心的な軍人の横紙破りと下剋上の方便に堕して軍全体の統帥崩壊と悪しき独断専行を招いた顛末、それを誰も止められなかった日本型官僚組織ならではの不作為の告発ほか海軍と山本ら三海将の罪深さ、容共の亡国宰相・近衛の所業など非常に読み応えある内容。2011年に逝去された著者の亡き同世代への涙を呑んだ遺言と言うべき作品。2015/12/24

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