おちんちんの話

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おちんちんの話

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  • サイズ A4判/ページ数 35p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784901330015
  • NDC分類 K367
  • Cコード C0037

出版社内容情報

 もの心がつく年齢になると、男と女、子どもと大人ののからだの違いにハテナ?と思うようになります。特に男性器の仕組みや変化は、母親にはわかりにくいものです。
 おちんちんの機能と役割、洗い方、快感と自慰などの全情報を、親子の会話でわかりやすく、さわやかに語りかけます。

 長いあいだ、母親や教師たちから私に寄せられる期待に「男の子の性教育の絵本がほしい」という声がありました。性教育に着手してから30年間、私は幼児向けから父親向けまでの単行本、マンガ、写真集、絵本、事典、全集など、多種多様な書籍を刊行してきました。しかし、そのなかには女子向けの本が数冊もあるのに、男子向けのものはマンガ本1冊のみで、それも現在では入手困難になっています。
 そこで、思春期前期までの男子に、「自分の体に責任をもつ、体の主人公になってほしい」という大人たちの願いを込めて作成したのが、この絵本です。
 男子の場合は女子と違って、幼児のころから自分の外性器に興味をもって育ちます。ところが、この「愛しい負ペニス」が、思春期を境にして変身します。それは、柔らかくて従順な「泌尿器」から、雄々しく勃起して自己に「性器」になるのです。その後の男性は、このパーツといかにつきあうかの試練を受けるのです。その課程で、ペニスは人に優しさを伝える「きずな」ともなり、最悪の場合は、人を傷つける「凶器」にもなるのです。もちろん、使う機会は少なくなりましたが、「生殖器」にもなります。
 いずれにしろ、この性器は、男性が自己の性を認識して、どれほどわが性を自律(セルフ・コントロール)し、ひいては性的な自律(性的自己決定)をすることの、その度合いのバロメーターにもなるのです。
 そこで、本書は、真正面からこのペニスを扱う絵本にトライしました。まず、ペニスの存在から〈性差〉を認知し、その機能である〈排尿〉〈勃起〉〈器官〉〈生殖〉〈射精〉〈遺精〉などを説明し、さらに〈諸器官〉や〈性毛〉〈包皮〉〈プライベート・ゾーン〉〈急所〉〈自慰〉などから、〈大人になること〉にまで語りかけます。このように、1本の「おちんちん」にまつわる性情報をできるかぎり網羅した、新しい時代に生きる男の子たちの「性器」読本です。     
   

日本初の「おちんちん」の絵本 ロングセラー。

内容説明

長いあいだ、母親や教師たちから私に寄せられる期待に「男の子の性教育の絵本がほしい」という声がありました。そこで、思春期直前までの男子に、「自分の体に責任をもつ、体の主人公になってほしい」という大人たちの願いを込めて作成したのが、この絵本なのです。

著者等紹介

ありたのぶや[アリタノブヤ]
有田論也。イラストレーター。北海道帯広市出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

33
図書館で借りて読了。こういう本は貴重だと思う☺️ ウチの息子が私と一緒にお風呂に入ってくれる内に、この手のことは済ませました。成人した今は、女のコ側(生理や妊娠)からの話しかしてないけどね。2021/06/11

ヒラP@ehon.gohon

21
息子の成長と性の話に、正面から向き合って子どもに伝える、理想的な親の姿が描かれています。 自分も含め、ぺニスのことについて、何か伝えずらかったり、妙にややこしくしてしまう、親が多い中で、この本は的確です。 この本を教材にして、親子で向き合うことが大切だと思いました。2021/02/09

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

6
性教育というのは、何故あんなに恥ずかしいのだろう。エロはあんなに魅力的なのに。きっとエロの魅力にだんまりを決め込んで教えるからだろうな。2012/10/16

りんふぁ

1
子どもにも理解しやすい言葉で、わかりやすい。2013/12/10

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