資本主義最終章の始まり 大恐慌2009~2010

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901318877
  • NDC分類 332
  • Cコード C0036

内容説明

2009年の資本主義の崩壊過程は、極めて着実に、そして、ドラスティックに進んでいる。前著『2009年断末魔の資本主義』で予測したように、資本主義は轟音を立てて崩壊しつつある。一時的にニューヨークや東京の株価が反発したり、さまざまな数字がいくつか好転しているように推移することもあるが、それらは、ごく限定的な現象であり、「揺り戻し」に過ぎない。

目次

プロローグ 日本経済に関する5つの予測
第1章 オバマ政権に「21世紀のニューディール」は可能か
第2章 世界はどう動いているか―金融・経済の激動
第3章 オバマ政策はアメリカと世界を変えるか
第4章 「混乱」を超えて目指すべき道
エピローグ 日本とアメリカ合衆国に新たな黄金時代が訪れる

著者等紹介

ラビ・バトラ[ラビバトラ][Ravi Batra]
経済学者。1943年インド生まれ。デリー大学卒業後、渡米し、米国サザン・イリノイ大学で博士号を取得。「イラン・イラク戦争の勃発」「ソ連解体」「日本のバブル崩壊」など、世界情勢に関する予測を次々と的中させ、世界的に高い評価を受けている。現在、サザン・メソジスト大学教授

ペマ・ギャルポ[ペマギャルポ][Pema Gyalpo]
桐蔭横浜大学大学院法学部教授。国際情報コメンテーター。1953年チベット生まれ。インドに亡命後、65年来日。亜細亜大学法学部卒業。現在、チベット文化研究所所長、桐蔭横浜大学大学院法学部教授、岐阜女子大学名誉教授、同大学南アジア研究センター長、拓殖大学海外事情研究所の客員教授

藤原直哉[フジワラナオヤ]
シンクタンク藤原事務所所長。1960年東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友電気工業、経済企画庁経済研究所、ソロモン・ブラザースなどを経て独立。若手社会人対象の「藤原学校」を主宰するほか、東海大学で国際金融論の非常勤講師、NHKラジオセンター21世紀委員会委員としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葵堂

1
予言じゃなくて事実が読みたいので、ちょっと違う。2016/03/12

くらーく

0
ときどき読みたくなるラビ・バトラ。具体的な年はどうでも良くて、アメリカ的考えの資本主義が崩壊して、プラウト経済が訪れるのを楽しみにしているだが。2016年には、新しい本を出してくれるだろう。2014/09/13

r_ngsw

0
大したことない。2011/11/10

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