出版社内容情報
「子ども家庭福祉って何?」に応える一冊。子どもは固有の人格と内発的な生きる力を持った存在であり、子どもの生活の支援とは教育でも訓練でもなく子どもの内部に存在する生きる力を支えることであるという考えに基づき、よりよい支援のために必要な基礎的な知識をわかりやすく解説する。2022年6月に公布された改正児童福祉法等を基に改訂した最新版。
内容説明
「子ども家庭福祉って何?」に応える一冊。子どもは固有の人格と内発的な生きる力を持った存在であり、子どもの生活の支援とは教育でも訓練でもなく子どもの内部に存在する生きる力を支えることであるという考えに基づき、よりよい支援のために必要な基礎的な知識をわかりやすく解説する。2022年6月に公布された改正児童福祉法等を基に改訂された最新版。
目次
第1部 子ども家庭福祉とは何かを知る(少子高齢社会と子ども家庭福祉問題;子ども家庭福止の基本的考え方;子どもという存在と子ども家庭福祉 ほか)
第2部 子ども家庭福祉の実際(子ども家庭福祉の援助;母子保健・子どもの健全育成と子ども家庭福祉;地域子育て支援と子ども家庭福祉 ほか)
第3部 さまざまな状況にある子どもを支える子ども家庭福祉(社会的養護と子ども家庭福祉;虐待を受けている子どもと子ども家庭福祉;心理的支援の必要な子ども・少年非行と子ども家庭福祉 ほか)
終章 子ども家庭福祉サービスの動向と展望
著者等紹介
山縣文治[ヤマガタフミハル]
1954年生まれ。現在、関西大学人間健康学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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