内容説明
1日三食×365日×人生ウン十年…外にあってはバリバリの元テレビマン、内にあってはおさんどん歴堂々40年が指南する男涙の無手勝36番勝負。
目次
焼そばのお皿は新聞紙―手抜き焼そば
軍国少年だった頃―ヒレカツ
紀元は二千六百年―野菜入り蒸しパン
疎開先での薩摩芋の茎採り―芋粥
山は荒れて松茸死んだ―茸の団子汁
機関車の前は涼しい―雷魚のあんかけ
釣りと私―しめ鯖・手抜き風
遊びに明け暮れた国高時代―闇雑炊
客人のもてなしはカレーから―手抜きカレー
デミグラソースへの挑戦―手抜きビーフシチュー〔ほか〕
著者等紹介
森田義一[モリタヨシカズ]
1934年(昭和9年)東京市神田区生まれ。日本大学芸術学部演劇学科中退。在学中より劇団東童に在籍、演技・演出を学ぶ。大学中退後、劇団東童に籍をおきながら日本テレビでプロデューサー・ディレクターとして番組を制作、61年社員となる。主な番組は『おはよう子どもショー』『お昼のワイドショー』『テレビスクランブル』、中村梅之助の『伝七捕物帳』、杉良太郎の『新五捕物帳』など。労働組合結成時より活動を続け、民放労連関東甲信越地連の執行委員等を歴任。94年定年退職。現在、東京アナウンス学院・声優コースの講師、また、地域のコミュニティ活動にボランティアで参加。東京都三鷹市西部地区住民協議会の広報部会長として毎月、広報誌を制作
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。