内容説明
路地裏に入ればあなたの知らない東京がある。丹念に歩いて書いた歴史と文学ウォーキング・ガイド―これであなたも東京人。
目次
中央区(銀座界隈;京橋から日本橋へ;日本橋室町・本町界隈;日本橋馬喰町・大伝馬町界隈;兜町から新川界隈)
台東区(上野公園;浅草寺;今戸・橋場;稲荷町から田原町;根岸・入りや;谷中;蔵前から浅草橋・柳橋)
墨田区(両国界隈;向島界隈;錦糸町界隈;八広・文花・立花)
江東区(深川界隈;森下界隈;亀戸界隈;大島界隈;砂町界隈)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
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e248、この同じシリーズ『江戸・東京文庫』のわりとあとの方の巻の小さな歴史街道が目当てでまずこの1巻から、という選択の仕方をしたんですが、正直ちょっと目がしぱしぱしました、写真が少なくて文字メイン、この巻は要するに東の繁華街である銀座や日本橋、浅草や深川などの土地を扱っていて、まあこの辺は本も結構あるしね。ところどころに江戸の頃の小話が入っていたりするのは土地の資料に当たったからかな? 銀座の柳はいろいろ聞くけど『東京行進曲』で歌われていてにわかに懐かしがられたってのは始めて聞きました、確かにありそうw2014/09/05
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