内容説明
保育研究には、さまざまな分野があり、それぞれの学問研究の課題がある。別言すれば、各論である。それに対して、一応それらの全分野にわたる原理的な諸問題を取り扱うものとして、保育学、原理、原論、概論などと呼ばれるものがある。本書は、そうした意味での「保育原理」として執筆・編集したものである。
目次
保育とは何か
保育観・児童観の成り立ち―保育思想の歴史
子どもの理解と幼児指導要録
保育の場
保育者論
保育の目的
保育の環境
保育の内容
保育の方法
障害幼児の指導
家庭・学校・社会との連携
保育の評価
著者等紹介
谷田貝公昭[ヤタガイマサアキ]
目白大学大学院、同大学短期大学部教授
岡本美智子[オカモトミチコ]
聖心女子専門学校専任教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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