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ロハスでよみがえる日本再生プログラム―地球環境にやさしい社会への移行こそが日本の強さを生み出す

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  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901221238
  • NDC分類 519.21
  • Cコード C0033

内容説明

およそ人類に叡智というものがあり、勇気を持って行動に移すことができるのであれば、われわれは20世紀後半に本格的な手を打つべきでした。ところがそのときが過ぎてしまったいま、われわれにできることはできる限り早く多くの人類に覚醒してもらい、日々の生活を具体的に変えていくことです。本書は、日本や世界が避けがたい地球環境の変化や危機に見舞われていくなかで、その変化や危機を前向きに受け止め、むしろそういう変化や危機を契機にして、いかにすばらしい21世紀社会をつくっていくかについて、具体的な提案をしています。

目次

第1章 限界を超えた地球(地球環境問題;地球環境サミット ほか)
第2章 ロハスな生き方(社会危機・環境危機がない社会とは;日本はロハスでよみがえる)
第3章 「グレイト・コラボレーション=偉大なる共生」社会へ(「グレイト・コラボレーション」とは;ロハスの特徴 ほか)
第4章 ロハス対談―動き出した人々(富士山のゴマで村おこし(井上敦夫・山梨県忍野村「胡麻を作ってみよう会」企画宣伝担当)
土を大事にして次の世代に伝えていきたい(関祐二・農業コンサルタント) ほか)
第5章 日本再生プログラム(日本再生プログラムの核心部分はロハス;ロー・エネルギー・ライフスタイルの推進 ほか)

著者等紹介

藤原直哉[フジワラナオヤ]
1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。住友電気工業株式会社入社後、経済企画庁経済研究所に出向し、国内外の短期経済予測および計量経済分析の信頼性向上のための研究に従事。1987年、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社入社。その後独立し、経済アナリストとして活躍。また東海大学政治経済学部経済学科で15年間にわたり基礎数学や国際金融論を講義。現在シンクタンク藤原事務所所長を務めるかたわら、特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム理事、NHKラジオ第1放送ビジネス展望レギュラー出演、ワシントン大学経営大学院キー・パートナーなどを兼務し、多忙な日々を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

2
ロハスとは健康と持続可能性を考えたライフスタイルのこと。今こそロハス志向の日本再生プログラムを実行に移すべき時でしょう。低エネルギー消費社会へ移行するための下地はできつつあります。後は新しいリーダーの出現を待つばかりです。2011/04/09

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